コダックアラリス、プロフェッショナル仕様のi4x50 シリーズスキャナーの機能を拡張

Kodak Alaris Enhances i4000 Series Scanners header

2022 年 5 月 17 日、ニューヨ – ク州ロチェスター – コダックアラリスは、Kodak i4x50 シリーズスキャナーの機能を拡張しました。プロフェッショナル仕様の業務用スキャナー Kodak i4650 および Kodak i4850 スキャナーのスキャン速度が、最大毎分 160 ページ (ppm・Kodak i4850の場合) に向上されました。

Kodak i4x50 シリーズスキャナーは、生産性を最大限に高めるために、高速スキャン、優れた画質、一貫性のあるデータ精度を必要とする、ビジネスプロセスアウトソーシング (BPO)、サービスビューロー、企業の集中業務、メール室、政府機関など、大量の紙の書類を扱う組織に適しています。

Kodak i4650 および Kodak i4850 スキャナーには、スキャン担当者がより効率的にドキュメントを処理し、運用コストを削減するために役立つ機能が数多く搭載されています。500 枚に対応する入力エレベータによって、継続的な給紙が可能になるほか、直線型の原稿搬送方式により、厚紙、ファイルフォルダー、長いドキュメントなどの原稿も、より高速に処理できます。新しい Kodak i4650 スキャナーでは、最大 145 ppm の速度で、 Kodak i4850 スキャナーでは最大 160 ppm の速度でスキャンできます。

Kodak i4x50 シリーズには、4 つのドキュメント保護機能が搭載されており、重要な原稿を保護できます。長さ検出機能は、複数の原稿が重なり合ったり、1 枚の長いドキュメントとして出力されたりすることを防ぎます。重送検知機能により、一度に 1 枚の原稿のみがスキャナーに給紙されます。また、インテリジェントドキュメントプロテクション機能では、紙が丸められる音を「聞き取り」、スキャンプロセスを直ちに停止します。さらに、金属検知機能は、取り忘れたホッチキスの針やクリップで、スキャナーの紙詰まりを招いたり、スキャナーのガラス面を損傷したりすることを防ぎます。

直観的なインターフェイスとワンタッチのスキャン操作によって、ユーザーエクスペリエンスが簡素化されます。また、これらのドキュメントスキャナーと Kodak キャプチャプロソフトウェア を併用することで、インテリジェントなデータ処理機能が提供され、生産性が大幅に向上されます。

「弊社の業務用ドキュメントスキャナーは、一元化された多忙な生産チームによる大量の処理に対応できるように構築されています。その一方で、比類ない画質、信頼性、処理速度を提供します」と話すのは、コダックアラリスのワールドワイドポートフォリオマネージャーであるMatthew Doolittle氏です。「 Kodak i4x50 シリーズスキャナーに対する、このような最新の機能拡張は、お客様が信頼を寄せる強力な機能を基盤としており、生産性を向上させ、より価値の高いサービスを提供するために支援するべく機能を追加します。」

詳細については、コダックアラリスのウェブサイト (www.alarisworld.com) をご参照ください。

コダックアラリスのアラリス事業部について
コダックアラリスは、ビジネスプロセスを簡素化するエンタープライズデータキャプチャソリューションの大手プロバイダーです。数十年にわたるイメージサイエンスの革新がもたらした、弊社の 受賞歴を誇るスキャナー、ソフトウェア、サービスは、弊社のチャネルパートナーネットワークを通じて世界各地で販売されています。詳細については、 AlarisWorld.com にアクセスし、 LinkedIn, YouTube, Twitter でコダックアラリスをフォローしてください。

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